イタリア料理に使われる主なチーズ
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イタリア料理関連情報 <目次> ※ タイトルをクリックしますとページにとびます。 |
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■イタリア料理の特徴 | ■イタリア料理のコース |
■イタリア料理に使われる主なチーズ | ■パスタソースの活用レシピ |
■フォアグラの魅力 | ■イタリア料理の用語 |
■イタリア料理の歴史 | ■フォンデュのこと |
■パスタの特徴 | ■イタリア料理の食べ方 |
イタリア料理に使われる主なチーズ
イタリアではパルミジャーノチーズをはじめ、成熟・形・作り方・原料の違いによって400種類ものチーズがあるといわれています。ピッツアやパスタ、リゾット、チーズフォンデュなど、イタリア料理に使用されることの多いチーズの種類について紹介します。
チーズは古代ローマ帝国から世界に広まった
世界中の国々で食べられている乳製品の「チーズ」は、勢力を広げた古代ローマ帝国によって世界的に広まったとされています。チーズの国イタリアではパスタやリゾットに振りかける固いハードチーズの他、柔らかいフレッシュチーズも人気です。塩気が控えめで、ミルク本来の味わいを楽しむことができます。
イタリアを代表するチーズ
ゴルゴンゾーラ
世界3大ブルーチーズの1つで、ミラノ郊外のストラッギーノ・ディ・ゴルゴンゾーラという村で誕生しました。原料に牛乳を使用し、しっとりとしたクリーミーな味わいですが、青かびの部分はスパイシーな味わいが楽しめます。生クリームと一緒に火にかけて溶かせば、ゴルゴンゾーラソースになります。
モッツァレッラ
熟成させないフレッシュタイプのチーズで、しっとりとした弾力のある歯ごたえが特徴です。本来は水牛の乳が使用されていましたが、近年は牛乳で代用されたものが一般的です。生のまま食べることができるくせのないチーズです。野菜サラダのトッピングやカプレーゼにおすすめです。
マスカルポーネ
ロンバルディア地方名産のチーズで、フレッシュチーズに分類されます。マスカルポーネは豊かで甘めの味わいがあるので、そのまま食べたりパンに塗ったり、ソースの材料にも最適です。材料には牛乳が使われており、ティラミスの材料としても広く知られています。
ヴェリータでは、ゴルゴンゾーラが苦手な人でも癖がなく食べやすい、フォンディゾーラソースを販売しております。生クリームや白ワインでまろやかに仕上げたフォンディゾーラは、大阪にあるお店でもお楽しみいただけます。通販で取寄せることもできますので、熱々のお野菜にフォンディゾーラソースを付けてお召し上がりください。